通学と独学と通信講座

このサイトの始めの方で、「通学」と「独学」の比較をしました。

通学による学習には、「先生」の存在があります。
先生の指導に従い、他の学習仲間と共に、座学によって学習をします。

この形態の学習には、多少受け身の姿勢でも一定量の知識は入ってくるという良さがあります。
誰でも(落ちこぼれなければ)ある程度のレベルに到達できるという点で、安全な学習法であるとも言えます。

しかし反面、“学校”の講義は、標準的な受講生全体のレベルに沿って進められるため、
自分のニーズと微妙にずれることも少なくなく、学習効率の点で難があることも事実です。

一方、独学には、先生の存在がありません。
基本テキストから、試験に必要な事項を読み出し、覚える作業が、学習の中心となります。

独学の場合、こうして自分から能動的にテキストを読もうとしなければ、
何の効果も得ることはできません。
学習する気がなければ、テキストを前にしても、ただ時間だけが過ぎていく結果となります。 しかし独学は、自分自身の状況や能力に合わせて学習をすることができるため、
効率面では格段に有利です。

さて、通学と独学の間にあるものが、通信教育です。
では通信教育は、どのような特色を持つのでしょうか。

通信教育は「受験情報つきの独学」

通信教育は、通学と独学の間にありますが、
2つの中間地点にあるわけではありません。
通信教育は、限りなく独学よりの所に位置しています。

というより、通信教育というものは、結局は独学なのです。
自発的にテキストに向かい、自分で理解し、記憶し、
問題を解くという学習方法は、独学に他なりません。

一人で、誰にも強制されず、誰の補助もなく学習する形態も、
場所を選ばず、時間に拘束されることなく、自分の都合によってフレキシブルな学習ができる反面、
学習する意思がなければ何の効果も得られないというリスクも、独学と同じものです。

しかし、通信教育と独学は、やはり異なります。
通信教育というものは、”受験情報つきの“独学なのです。

次のページでも、もう少し通信教育についてお話ししましょう。

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