モチベーションの維持が難しい

社会保険労務士試験に限らず、資格試験を受験する場合、短い人でも数ヶ月、長い人では数年以上の学習が必要になります。こうした試験勉強を独学でしていく場合、この長い期間、モチベーションが維持できるかどうかが、重要事になってきます

資格学校に通う場合であれば、「何だか、もうやる気がないなあ・・・」と思っても、「でも、学費払っちゃったからなあ・・」などと思い、何となく通学を続けるものです。そして通学を続けるうちに、再びモチベーションが上昇してくることも、十分考えられます。

しかし独学の場合は、やる気がなくなると、そのままやめてしまうケースが多いのです。費用も大してかかっていないため、やめるときも罪悪感がそれほどないわけです。

疑問点を質問できない

もう一つのデメリットは、難解な箇所が出てきても、その疑問点を、他の人に質問することができない点です。壁にぶつかったときに、そこで学習が止まってしまう懸念があるのです

試験勉強慣れしている人は、こうした疑問点にぶつかっても、そこを保留にしておいて、次の項目に進むという方法が身についている人も多いものです。しかし、疑問点でつまずいて時間がかかってしまい、学習予定が大幅に狂う人もいないわけではありません。

情報を自分で収集する必要がある

更にもう一つ、デメリットがあります。それは、何らかの情報を入手する必要があるときに、自ら動かなければならないことです。

例をあげてみましょう。社会保険労務士のテキストが各社から発売されるのは、前年度の晩秋から試験年の年明けくらいの時期です。社会保険労務士試験の法令は、試験年の4月時点のものが適用されますので、テキストの発売から4月までの期間、ブランクができることになります。ですから、この期間に改正された法令については、テキストに載っていないため、自分で情報を集める必要があります。

もっとも、この法改正等の件について言えば、テキストを出版している各社から、春以降に「追録」が出され、多くの場合はインターネット上に公表されますので、それを入手すればよいだけです。しかし、こうした追録の存在にすら気づかない人もいるため、少々、注意が必要なのです。

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