インターネットでも情報が取れる

ここで、私のことを少しお話しさせてください。

私は社会保険労務士です。試験には、独学で合格しました。使用したものは、テキスト1冊及び問題集を10冊弱。「本試験まで半年もない」時期に学習を開始し、働きながら独習しました。なかなかハードな日々でした。

私が独学を選択した理由は、「他人がいるところでは勉強がはかどらない」という、自分の性質によるものが大きかったのですが、同時に「お金がない」という、かなり真剣な事情もありました。

さて、私が受験生の頃に最も不安だったことは、やはり、試験に関する情報量の少なさでした。資格学校や通信教育を使えば、最新の法改正情報はもちろん、試験に関する効率良い勉強法なども提示してくれるかもしれないという気がし、「もし不合格になったら、来年は通信教育で勉強しようか」とも思っていました。(しかし、1回で合格できました。)

私の受験当時は、今ほどインターネットが発達していなかったため、情報収集に使ったものは、専ら、月刊の資格試験情報誌でした。

しかし、その頃と違い、現在であれば、インターネット上で、かなりの情報をとることができます。また、社会保険労務士受験生専用の良い情報誌もあります。ですから、独学による情報量の少なさに関しては、こと社会保険労務士試験について言えば、それほど懸念することはないかもしれません。

インターネット上の情報は、様々なものが入り乱れているため、その取捨選択は必須になりますが、「情報の網の張り方」を会得してしまえば、大丈夫です。つまり、優良な情報が得られるサイトや、難解なことをわかりやすく解説しているサイトを、いくつか見つけておき、なおかつ、厚生労働省や日本年金機構などの公的なサイトで、情報の「ウラを取る」のです。

更に、もう一つ、情報というものに関して言うとすれば、「これ以上情報収集している時間があったら、問題集をすすめた方がいいや!」と構えてしまうことも、受験時代には大切かもしれません。実際、情報入手に情熱を燃やしているよりも、条文を一つ覚えた方が建設的とも言えます。

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